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アブバカール シェカウ

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アブバカール・シェカウは、ボコ・ハラムとしてより一般的に知られているの指導者である。ボコ・ハラムとは「西洋の教育は罪」という意味を持ち、現ナイジェリア政府を打倒しイスラム法に基づく政権の樹立を模索する、ナイジェリアを拠点としたテロ組織である。同組織は1990年代後半から様々な形態を取りながら存続している。ボコ・ハラム、イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)、アルシャバーブ、そしてアラビア半島のアルカイダ間において、情報、訓練、兵器に絡む連結が報告されており、それによってボコ・ハラムのテロ攻撃の実行能力が強化されると考えられる。

以前に同組織の副司令官であったシェカウは2010年7月、ボコ・ハラムの指導者であることを公に訴えてナイジェリア内の西側勢力を攻撃すると脅迫した。同月にシェカウは二度目の声明を発表し、アルカイダとの連携を示して米国を威嚇した。シェカウの指導下でボコ・ハラムはテロの作戦能力を伸ばしてきた。

2011年6月にボコ・ハラムは、最初の車載型即応爆弾(IED)による爆破を行い、それ以後、無防備な標的に対する攻撃において次第にIED使用を拡大してきた。2011年8月26日のボコ・ハラムによるナイジェリア・アブジャ市の国連本部自動車爆弾テロは、西側勢力に対する同組織の最初の致死的テロ行為として記録された。その攻撃で少なくとも23名が死亡し、80名以上が負傷した。ボコ・ハラムのスポークスマンと称される人物がその攻撃について犯行声明を出し、将来的には米国ならびにナイジェリア政府勢力を狙った攻撃を行うと宣誓した。

2012年5月1日、ナイジェリアの新聞社ビル爆破後一週間も待たずにボコ・ハラムは、ボイス・オブ・アメリカやニューヨーク拠点のメディアサービスであるサハラ・リポーターなど、地元及び国際的な報道機関に更なる攻撃を行うと脅すビデオ声明を出した。

シェカウが率いるイスラム過激派ボコ・ハラムは、依然として少女達を標的にしている。2014年4月14日、ナイジェリア北部にある学校から300人近い女生徒がボコ・ハラムにより連れ去られた。事件の3週間後にボコ・ハラムは映像による犯行声明を出し、女生徒らを奴隷として売り飛ばすと脅迫している。

2012年6月21日、米国国務省は大統領命令13224号に則り、シェカウを特別指定国際テロリストに指定した。