正義への報酬(RFJ)プログラムでは、2021年8月26日、アフガニスタン、カブールの国際空港におけるテロ攻撃の実行者に関する情報に対し、最高1000万ドルの報酬を提供している。同空港における攻撃は自爆テロ犯によるもので、米国および他国の政府が各国民と危険な立場にあるアフガニスタン人を対象として、大規模な国外退去を行った際に起こった。この攻撃により、退避活動を支援していた米軍要員13人を含む185人が少なくとも死亡した。また、米軍要員18人を含め、150人を超える負傷者がでた。米国により外国テロ組織と指定されているISIS-K(イスラム国ホラサン州)が、この攻撃に対し、犯行声明を出した。